さて今回は、インドの観光名所について紹介したいと思います。
インドと言えばやはりタージマハルですよね!!
誰もが知っているインドを象徴する建物。鉄板ですがその前にインドの観光名所(遺跡)をめぐるときのコツを紹介したいと思います。
観光地は激混み、優先入場する方法があります!
インドの観光地はインドのほかの地域からもインド人が訪れるため相当混んでます
。場所によっては100m以上の行列ができていて、
炎天下の中、待ち続けていたら入場できるころには倒れてしまいます!
そこで、外国人は入場料金が高い設定(インド人向けに比べれば)になっていますが、そのぶん優先的に入場することができます。
まずは、列には並ばず、列をすり抜け、インド人をかき分けながら、セキュリティチェックをしている係員がいる入り口に向かいましょう。
係員に優先的に通れる前提の雰囲気で行けば、道を開けて通してくれます。これをしないと、効率的に観光ができないので必須の技です。
また、優先的に有料で入場させてくれるようなことを言って営業してくるインド人もいますが、基本外国人は並ばずに入れるので断っておいたほうが無難だと思います。
タージマハル
まず場所ですが、デリーからは少し離れています。
高速道路を使って片道3時間の旅ですので結構気合が必要です。筆者は今回知人の車で訪れましたが、タクシーやツアーを申し込んだりするのが良いと思います。タージマハルはムガル帝国の皇帝が、亡くなったお妃のために作ったお墓です。建物および庭園の規模は本当にすごいです。当日は、カザフスタンの首相が訪れているといことで、午前中はVIP来賓クローズ。道路も渋滞です。
↓この人が来てました。(モディさんは来てないと思います)
午前中に到着して、タージマハルに入場できなかったので、近くのアーグラ城塞を訪れました。
タージマハル行くならアーグラ城塞もセットで!
場所はこのあたりになります。
タージマハルの川沿いに位置しています。門から入るときれいな中庭があります。
真ん中に、おっきなお椀のようなものが置いてあります。
ムガール帝国の城塞で最終的には、タージマハルを立てた皇帝が、タージマハルの見える囚われの塔というところに幽閉されたそうです。
確かにタージマハルが見えますね。
フマーユーン廟
デリーのタージマハル。ムガル帝国2台皇帝の墓廟です。
こっちの色もなかなかいい色をしていますね。
場所はこのあたりになります。
レッド・フォート
ムガール帝国の皇帝が、アーグラから遷都し、自らの居城として築いたものです。
場所はこちら↓
今回は、インドのムガール帝国に関する世界遺産を紹介しました。
ムガール帝国2代皇帝のお墓(フマユーン)、デリーから、アーグラに遷都して、アーグラ城塞、お妃のお墓がタージマハル。その後デリー付近に息子が遷都した城がレッド・フォートですね。その息子にお妃のお墓が見えるアーグラ城塞に幽閉されるという歴史が繰り広げられた遺跡です。規模を見ると、どれだけ建設に労力がかかったか、当時の交通手段を考えたら遷都も大変なものだったのでしょう。