今回は旅行保険についてお話したいと思います。もし、海外で病気や盗難などに遭った場合のことを考えると心配になりますよね。
筆者は今のところ海外で病気や盗難にあったことはありませんが、腕時計が壊れてしまってそれを保険で修理したことがあります。海外旅行で保険加入が必要なのかどうかについて一緒に考えていきたいと思います。
海外では国内の健康保険は使えない!
当たり前と言えば当たり前ですが、海外では日本の保険証を病院に持って行っても使うことはできません。また、言葉の問題があるため現地に駐在している日本人でも英語や日本語が通じる病院に行くようです。但し、その様な病院は巷にある開業医では無いことが想像できますし、相当大きく高級な病院となります。加えて先ほど説明した、国内向けの健康保険が使えないとなると相当高額な診療費を支払う必要があると思います。実際国内で支払っている費用は実際にかかった2~3割程度となっていいますので。
世界最高レベルの安全な国に住んでいる日本人はカモにされる?
犯罪リスクなどについてですが、この様なことを書くと海外旅行に不安を感じさせてしまいますが、基本的に日本はとても治安のよい国で、世界から見ると稀です。したがって、犯罪に遭うリスクも治安が良くない国に住んでいる人と比較して高くなると考えられます。
スリや、ひったくりなどに遭うケースは少なからず友人からも聞いたことがあります。
ただ、あくまで伝えておきたいのは、事前に渡航する国の情報を調べておき、気を付けることで相当リスクを減らすことができます。どうしても国内で生活していると、スマホや財布をレストランのテーブルに置いたままトイレに行ったりすることにあまり危険を感じなくなっていますが、貴重品は持ち歩く、
ショルダーバックは前側に持つ、危険な通りは歩かない、親切を装って話しかけてくる人には注意する。警察官を装って話しかけクレジットカードを盗まれたという友人も居るのでやはり注意が必要です。
海外旅行保険は大きく分けて2種類
海外の旅行保険は、旅行前に保険会社へ申し込むものと、クレジットカードに付帯しているものがあります。旅行会社へ申し込む場合は、
自分が既存で契約している保険会社に相談したり、インターネットで申し込んだり、空港のカウンターで申し込むことも可能です。
ツアーなどの場合は、旅行会社が斡旋している場合もあります。クレジットカードの場合は、カードの種類などのよってもことなりますので、
インターネットの比較サイトで調べるのもよいと思います。
筆者が使っているのはクレジットカード
筆者は年会費のかかるゴールドカードを使用しています。海外旅行保険が付帯されているだけではなく、空港のラウンジ(航空会社のラウンジとは異なります)が使えたり、帰国時の荷物宅配が1個まで無料という特典がついています。特に夜便で朝に帰国した場合は、大きなスーツケースを持ちながら、ラッシュアワーの電車に乗るのは本当に骨が折れます。以下、過去の記事も参考にしてください。
先日、マレーシアに滞在した際に、時計を床に落として文字盤の一部がはがれてしまいましたが、保険で修理ができました。但し、購入した時点から1年毎に1割価値を減らして保証額が決めれれるので、あまり古い物の場合は修理料金にもならない可能性もありますので注意してください。
年会費はかかりますが、年に何度か海外に行く機会がある方、毎回旅行保険に入るのが面倒な方にはお勧めです。
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