今回、友人がゴールデンウィークに乗継便で
海外旅行をするということで乗換えに関する情報を書きたいと思います。
乗継便チケットの種類について
まず、国際線で乗換えして目的地に向かう場合は
同じ航空会社(コードシェア便含む)で通しで
航空券(出発地→乗換地,乗換地→最終目的地)を購入し乗り継ぎを行う場合と、
別に手配した航空券で乗換えて目的地に向かうパターンがあります。
通しの乗継便航空券の場合は、
仮に乗った飛行機が遅れて乗り継ぐ予定の飛行機に乗れない場合、
他の便に振り替えたりしてくれます。
言わば最終目的地までの到着を保証してくれます。
一方、別で乗換地からの飛行機を予約していて、
最初に乗った飛行機が遅れて次の飛行機に乗れなかった場合は
誰も保証してくれません。
従って余裕を持ったスケジュールを組む必要があります。
預けた荷物の受け取りと再度預ける作業が必要!?
また、乗換え地から別の航空会社の航空券を使う場合、
最初に預けた荷物を入国してから受け取る必要があります。
入国しなくても空港の乗換えカウンターでその旨を伝えれば
乗せ変えてくれる場合もある様ですが、ある程度の
英語でのコミュニケーション力が必要です。
預けた荷物を受け取るために入国審査に並んで、
バックが出てくるのを待ち、
航空会社のカウンターでチケットの発券をしてもらい、
荷物を預け、セキュリティチェックを受けて
出国審査の流れになるので3〜4時間以上は必要になります。
このあたりがスケジュールを組む際に注意が必要な点です。
乗換え航空券を使って乗り継ぎ地で入国する場合
通しで乗換えチケットを購入した場合、
普通は預けた荷物が自動的に次の便に載せ換えられる場合が多いです。
(念のためチケット発券時に確認するのがベストです)
さて乗り継ぎ地で入国する場合ですが、
まずチェックインカウンターで乗換え地までの航空券のみ発券してもらいましょう。
そうすることで、到着してから普通に預けた荷物を受け取ることができます。
入国して時間を潰したあとは、
日本出発時と同様にチェックインカウンターで
乗換え地から最終目的地までのチケットを発券してもらえば、
荷物を預けて出国審査を受け問題なく飛行機に乗る事が可能です。
まとめ
いかがでしょうか?
過去の記事でも説明しましたが、格安で海外旅行するためには
乗継ぎ便は欠かせません。
乗継の航空券が通しなのかどうかで乗換にかかる時間がことなる。
通しでないばあは、乗り換えに3~4時間を考慮する必要がる。
通しの航空券で乗換地で入国する場合、
乗換地までの航空券のみ発券してもらう様にする。
乗継ぎ地でも入国しもう1カ国楽しむと言うスタイルも
慣れればなかなか楽しいものですよ!
是非試してみてください。