ほどよい街と自然でゆっくりできるコタキナバル

ほどよい街と自然でゆっくりできるコタキナバル

今回は、諸般の事情により急遽マレーシアヘの弾丸旅行を2周連続で行うことになりました。
諸般の事情については別途書きたいと思いますが、要するに航空会社のステータスを得るために今年中にどうしても飛行機に乗る必要があったということです。
今回は、オトコ旅メンバーでかねてから目的地候補となっていたマレーシアのコタキナバルです。まずは場所を確認してみましょう。

マレーシアといえばタイやシンガポール付近、マレー半島を想像すると思いますが、ボルネオ島にあるこのコタキナバルも列記としたマレーシアなのです。筆者に残された時間は到着後の半日と、翌日の午前中までという短時間です。
コタキナバルで飛行機に乗る前と、クアラルンプールに戻ってきてからこの記事を書いていますが、コタキナバルとクアラルンプールの天気は
全く違いますね。コタキナバルは真夏のような太陽に恵まれましたが、クアラルンプールは湿度が高い秋のような天気です。

まずは水上モスク??から


水に浮かぶモスク、キレイですね~。写真を見ると水に浮いているように見えますが実はモスクの周りに水の入ったお濠があるような感じです。写真の撮り方によっては水上モスクでしょうか。今回初めてイスラム教のモスクに入りました。中には体を清めるために洗うところや、子供を遊ばせるプレイルームのようなところもあります。お祈りに行く際は、男性と女性は家族でも別々にいくのだそうです。また、男性は長ズボンでなと入ることができません。女性の場合はスカーフなどで肌を隠す必要があるため事前に準備が必要ですね。

中国語で水上清真寺と書いてありますがこちらです。ご存知の方も多いと思いますがマレーシアはマレー系、中華系、インド系の人々が暮らしている国です。それぞれ全く違った文化背景を持った人々が一緒に暮らしているという感覚は日本ではおそらく感じることが出来ないでしょう。コタキナバルは中華系の割合が多いと何かで読んだことがあります。

大学?のモスク


こちらもキレイなモスクです。大学の敷地内にあるもすくで先ほどの水上モスクとは対照的な色をしていますね。

大学の敷地は山と海から構成されていて、博物館などもあります。ビーチもあってこんな感じです。
近くで学生と思われる団体がBBQをしてました。

コタキナバル博物館

時間があったので博物館を訪れましたが、展示の規模はあまり多くない印象です。そのかわり敷地が広く、鉄道の歴史についての小さい建物や森林公園のようになっており、大昔の家などが展示されているようです、筆者は展示のみを確認しましたが、時間があればゆっくり見ることも可能で家族ずれでの週末にはお勧めなのかもしれません。

外国人は15リンギットです。

サンセットを見るならタンジュンアルビーチ

実はタクシーの運転手さんが気を利かせて日の入りの時間を調べてくれていました。筆者がビールを飲みすぎて集合時間に遅れてしまったため、間に合わず着いたときはこんな感じでした。

日本人にあうマレーシアの料理

実は、筆者は以前からラクサというものが食べたくて仕方がなかったので、本来ラクサがおいしいのはペナン島と言われていますがドライバーに紹介してもらい、食すことが出来ました。こちらがラクサです。味わい深いスープに麺がからみ、海老や多めの油揚げが添えてあります。
油揚げが大好物な筆者としては大満足です。

お店はこちらのYee Fung Laksa!


このお店の後ろ側では、毎週日曜日に市場が開かれています。
帰りの飛行機のチキンヌードルも最高でした。2時間30分くらいのフライトですがなかなか楽しめます。

都会過ぎずゆっくり出来るコタキナバル

短い時間でしたが、ゆっくりするにはもってこいのコタキナバル。クアラルンプールと比べて車の運転も穏やかで、公共交通機関はバスかタクシーが中心なこともあり、次回はレンタカーでゆっくり回りたいと思います。今回は時間がなかったので動物園などへは行けませんでしたが、コタキナバルという地名の基になった山など自然を巡ってみたいと思います。

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