今回はオーストラリアのロッドネスト島について
紹介してみようと思います。
ロッドネス島はオーストラリアのパースから
船で30~40分くらいの島です。
独立した環境で育まれた自然や動物を見ることができます。
もちろん、ロッドネスト島にしか無い植物や動物です。
島はパースの西側に位置。
パースまでの移動については、こちらの記事を参考にしてください。
ロッドネスト島へはパースの港から船で!
船に乗るには対岸のフリマントルから
船が出ていますのでそちらを利用します。
こちらのサイトでチケットの予約が可能です。
日本語のページはありませんが、そこまで難しくない英語なので、
必要に応じでわからない単語を翻訳するなどすれば問題なく予約ができます。
予約が完了すると、QRコードがメールで送付されますので、
スクリーンショットを保存して、
乗船するときに見せることができるようにしておきましょう。
いよいよ、ロッドネスト島に到着です。
島内の移動はレンタル自転車を使います
小さな島といえども、歩いて廻るには時間がかかりますので、
フェリーを降りたら自転車をレンタルします。
「Pedal and Flipper」とういお店があるのでここでレンタルすることが可能です。
自転車は上り、下り坂が多いので変速機付きのものを選びましょう。
ヘルメットも借ります。日本語は通じませんし、容赦なくスピーディーな英語で対応されます。
しかもオーストラリア訛りが輪をかけて混乱させてくれます。
数字のエイトはオーストラリアではアイトと発音します。
こっちがエイトって言って理解してくれたのに、向こうはアイトと返してきます。
が、いずれにしても、自転車を借りに来たことは一目瞭然。
ボディーランゲージなどをフル活用しながら自転車をゲットしましょう。
事前にネットでも予約できる様です。
島のあちこちにクォッカが・・・
さて、自転車で島の散策をすると、
あちこちにお目当てのクオッカワラビーが居るではありませんか。
まったく人を恐れることもなく自由奔放なスタイルはとても癒されます。
なんと、このクオッカがピカチュウのモデルになったとのこと。
そりゃ、カワイイわけですね。
最近では埼玉の動物園でも見れるようになったみたいです。
かなり苦労して環境を整えたとのこと、テレビで放送していました。
こんな風に動きます。
クオッカに癒されたら島の散策を続けましょう。
大自然を味わえる島の散策
小さな島とはいえ、さすがおっきなオーストラリアです。
スケール、迫力のある場所がたくさんあります。
ガバメントハウス湖です。
小さな鉄道があります
駅を降りると巨大な砲台があります。
セスナ機くらいが離発着できる空港があります。
動物たちと一緒にレストランで食事
さて、島も堪能したところで食事です。
フェリーターミナルの近くにある「Hotel Rottnest」で食事します。
生ビールも種類があります!
カワイイだけじゃない動物に注意!!
食事するところも動物たちと一緒です。
ただし、筆者たちが食事を済ませる前に
一時的に席を外した瞬間、それまで可愛いと思っていた
鳥たちが集結して、 テーブルをぐちゃぐちゃにしてしまいました。席を外す際は注意が必要です!
変わった生き物がいっぱいロッドネスト島
ロッドネスト島は、タスマニア島やガラパゴス島同様、
独自の環境によるいろいろな生き物を見ることができます。
パースから近くて日帰り観光することもできます。
意外と自転車移動がいい運動になりますし、
そのあとのビールも最高です。
簡単なシュノーケリングもできて
1日ゆっくり遊ぶことができます。
ロッドネスト島は、自然が大好きな人には、
のんびりとした時間を動物と過ごせる素晴らしい場所です。
近年ではANAからパースまでの直行便が飛ぶようになりました。
赤道を跨いでの旅になるのでなかなかの距離はありますが、
時差の少ないオーストラリアでゆっくりするのもオススメです。
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