今回はお土産について書いていきたいと思いますが、お土産を買うことや、じっくり時間をかけて選ぶことを否定しているわけではありません。
あくまでもオトコ旅という枠組みの中で、何に時間を費やすべきかということを書きたいと思います。
さて皆さんは海外旅行の際にお土産を買いますか??もちろん買う!という方が多いことでしょう!
そこで今回はオトコ旅のお土産事情について書いていきたいと思います。
海外お土産の注意点!!
まず、海外旅行のお土産で注意したいことから書いていきましょう。
生ものについて
ひとつ目は、生モノについてです。基本的に加工していない生モノは日本に持ち込むことが出来ないと考えたほうが良いと思います。
理由はその食べ物と一緒に、いろいろな菌を持ち込まないようにすることや、日本国内の生態系を崩さないことなどがあると思います。
日本にこれまでないような細菌などが、海外から持ち込まれると、これまで流行していなかった病気を持ち込む可能性があります。
まさしく感染症の恐ろしさは皆さんご承知の通りだと思います。
また、日本に無い植物の種などを持ち込み、その植物が日本で育つことによって、元来から日本にある植物が絶滅してしまうことも考えられます。
よく、ブラックバスなどが放流されてそれまで生息していた魚がいなくなってしまうという話はよく聞く話ですね。
生モノを持ち込む際は、事前にインターネットなどで調査し、入国前に検閲官に相談する様にしましょう。
日本人の好み?
ふたつ目は、好みの問題についてです。
日本人には日本の食べ物が合うのは当たり前ですが、海外の食べ物については良いイメージを持っていない人も少なくありません。
筆者の友人は家族へのお土産を必ず帰国後空港で買ってから帰っています(笑) したがって、食べ物を買っていく場合は注意が必要です。
どこでお土産を買うべきか!?
次にお土産を買う場所についてです。
事前に、観光地などお土産を購入する場所や時間をあらかじめ予定していると思いますが、オトコ旅の場合はできるだけ時間は短く設定しています。
理由は、お土産選びは意外と時間を要しますし、せっかくお金を払って海外に来たのにお土産を選ぶ時間が多くなってしまっては時間のムダです。
買う場所についてですが、空港で買うのは最小限にしたほうが良いと思います。
街中で売っている同じものより、高いときは3~4倍するケースもありました。
特に出国審査が済んでからは、搭乗するまでそのエリアのお店を使うことしかできないため、多少高値段が設定されていても売れるという事情があるのだと思います。
では、どこで買うのが良いのでしょうか??
私と仲間は、スーパーマーケットに行くことにしています。
お菓子なんかは現地と同じ値段で買えますし、スーパーをぶらぶらしていると、ちょっと形の違った野菜や、お肉、魚の値段などがわかり、どのような生活をしているのかが想像できるため結構楽しめます。
また、日本の会社が進出している国であれば、その国でしか売ってないインスタントラーメンなどもあります。
香港では出前一丁のブラックペッパー味などがありますがもちろん日本では売っていません。
因みに香港で火鍋を食べたあとは出前一丁が定番なんです!
スーパーでの注意点!
スーパーでお土産を買うときに注意しなければならない点としては、手に取ったものが、その国で作っているものであるかどうかということです。
他国からの輸入品であった場合は、お土産としてはちょっとイマイチですね。。
買いだすと止まらなくなり、意外とかさばるのがお土産、持っていく荷物は最小限にとどめてスーツケースも半分弱の空きスペースがある状態で渡航するのが、帰国後、荷物で手がふさがることもなく良いかと思います。
そもそもお土産が必要なのか?
筆者の友人は、海外旅行の際に家族へお土産を購入していますが、購入するのは帰国後の空港です。
まぁ、私たちの旅行なのでお土産は基本シンプルなお菓子になりますが、どうも家族の外国産お菓子についての反応が良くないらしく、最近では東京のお土産でいいとまで言われているそうです。(笑)
まぁ、世代によっても印象がことなるのでしょが、場合によっては、日本のお土産が喜ばれることもある様です。
いかがでしたでしょうか?
お土産一つとっても、国内と海外ではいろいろな違いがあります。
旅を楽しむことが一番の重要な点であると思いますが、お土産についてもバランス良く考えていきたいですね。
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