スーツケースは消耗品?キャスターを修理してみました!

スーツケースは消耗品?キャスターを修理してみました!

オトコ旅に必要なスーツケースですが、以前よく海外旅行する方に「消耗品みたいなものだよ!」と言われたことがあります。

スーツケースは荷物をパンパンに詰めて、空港で預けますが、その後はベルトコンベアによって運ばれ、目的地の空港でベルトコンベアで流れてくるのをピックアップします。

空港までガラガラ引きずっていく間や、空港で預けてから受け取るまでは多くは機械によって運ばれます。

家を出てから、家に帰ってくるまでスーツケースは相当な旅路を経るわけですが、その苦労と言ったらハンパ無い。

筆者の使用しているスーツケースは、ホームセンターで購入した1万円前後の安いもので、かれこれ7年くらい使用していますので、キャスターがかなり披露しており、引きずっているときにロックしたりというのを数年前から経験していました。

もちろん、高級なスーツケースなんかは保証がついていたり、キャスターの交換も簡単にできるようになっています。

そもそもキャスターの構造がかなり立派ですが。

新しいスーツケースの購入については今後考えていく必要がありますが、暫定対応としてネットで購入したキャスターを取り付けてみましたのでその内容について紹介したいと思います。

交換するローラーの選定

まずは、ローラーの径とローラがついている軸の長さを測定し、合うものをAmazonで購入しました。筆者が購入したのはこちらにななります。


静音シリーズ スーツケース タイヤキット サービス用交換ホイール ショッピン グカート スーツケース キャリーボックスなどの車輪補修用 車輪4個入 (直径40mm)

古いローラーを取り外し交換する

購入したローラーはこんな感じ。ローラーを取り付けていきます。

古いローラーがとりついている軸を取り外します。他のネットの記事では金ノコギリを使って軸を切断する方法が紹介されてましたが、筆者は電動ドリルを使いました。

筆者のスーツケースはリベットのような構造となっていましたので、軸の頭を削ることによって、軸を抜くことにします。詳しくは動画を確認してください。

おわりに

部品と工具さえそろえば、一時間かからずに交換が可能です。交換後はかなり使い勝手がよくなりました。

ローラーもベアリングという軸受けがついているので、これまでのローラーより耐久性もあると思います。

ただし、筆者のスーツケースは、ローラーではなく、方向を変えるためについている軸が曲がっているのではないかと思います。

たまに、引っ張っていると引っかかるような現象は完全には治らなかったためです。

いつか高級なスーツケースが欲しいですね(笑)

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