寒さもかなり落ち着いて、春の到来を早くも感じられるようになりました。
まだまだ、朝夕は冷え込むこともありますので体調の管理には充分注意が必要ですが、寒いのが苦手な私にとっては、気分が明るくなる日々です。
さて、今回、所用で何年振りかで秋田を訪れることになりました。
かれこれ10年以上は経っていると思いますが、駅前は大きく変わり、立派な印象を受けました。
家族の友人からお土産のリクエストがあり、事前に調べると入手が難しいとのこと、ドライブついでに友人と道の駅を巡ったのでその時の状況を書いてみたいと思います。
情報は私がお邪魔したとき時点での情報ですので、参考になれば幸いです。
初めて知る、渥美のかりん糖
今回のお土産リクエストはなんと、かりん糖、私も秋田に住む友人も全く知らず、兵庫県在住の家族の友人からの情報という不思議な状況。


さっそく食べてみると、最初は普通のかりん糖かな・・・、その後に深みのある甘い味、そして気づけば次に手を伸ばしてしまうというお味。
こんな計算しつくした味ってどうやって作りこんでいるんだ?という感覚です。
売れる理由は、後から病みつきになる、止まらなくなるお味だったことがよくわかりました。
作っているのは山形との県境付近
このかりん糖は、渥美菓子店というお店で販売されていて、県内各地で販売されている様です。
ネットで調べると日曜は定休日、直接お店で買うことは困難です。
秋田から南下しながら道の駅を探っていく作戦を立てましたが、最終的にはお店の前もチェックしました。
万が一空いている可能性もあるかと・・・
ネットの情報通り、お休みではありましたが、実際にお店の雰囲気を感じられたのは非常に良かったです。
1件目、道の駅あきた港
ネットより、県内の道の駅で目撃情報を入手、一番近い秋田港の道の駅に突入。
沢山のお土産品の中を探すも見つからず、店員さんに聞いてみると、右奥のお店で売っているとこのと。
1件目からゲットすることが出来ましたが、ここのお店では1袋/人まで。
これも売れていることの証、在庫は5個程度でした。
2件目、道の駅 岩城
次に向かったのが海沿いを南下していったところにある道の駅岩城。
こちらは、風力発電の風車がある道の駅で、温泉も隣接しているようでしたが、地元の野菜と食事できるスペースのみ。
お魚が食べられるところだったところも店内改装を行っていました。
お土産品をまとめて売っている様な場所はなく、次の道の駅を目指します。
3件目、道の駅象潟(きさかた)
岩城から高速で一気に南下し、道の駅象潟に向かいます。
ここは、全国の道の駅の中でも上位に入る道の駅とのこと、期待が高まります。
前評判通り沢山のお土産があり、探しても見つかりません。
お店の方に聞いてみると、開店と同時に売り切れたとのこと。
よく見れば、レジのアクリル板にも売り切れの表示。
やはり噂通りの人気。
ここの道の駅は、山形からも遊びに来られる方が多いようなので、ここで買うためには開店待ちが必要なのかもしれません。
ここまで来ると、渥美菓子店も近いので、お店も覗いて見て、その後空港に向かいながらゆっくり北上します。
4件目、道の駅 西目
飛行機の時間まで余裕があったので、高速は使わずゆっくり北上すると、道の駅 西目という看板が!
ダメもとで行くしかないと決断した私たちは、お土産ブースをぐるぐる回ります。
案の定見つけられず、店員さんに聞くと入口にのバスケットに少し残っているではありませんか!(写真は空ですが)
しかも、太っ腹で5袋/人まで!素晴らしすぎる。
そんなこんなで物色していると、店員さんが、横にある食堂でも売ってますよ~という追加情報!
確かに食堂のカウンターにバスケット、その中にありました!
私たちは確信しました、この道の駅西目、完全に穴場だと!
5件目 秋田空港
道の駅巡りを終え、私は帰路へ友人の車で向かいます。
空港でも販売していることは知っていましたので念の為、2階にあるお土産屋さんを。
ちゃんとありました!
でも1袋/人です。。。。
ここは在庫が結構あったみたいで、大きな台に補充しているのも確認しています。
余談ですが、近くにあるレストランで食べた唐揚げが、一見普通なのにめちゃくちゃおいしかったです。
なんであんなに美味しいのかわかりませんが、次また秋田訪問の際は立ち寄りたいと思います。
まとめ
渥美屋のかりん糖を入手したければ、秋田県内の道の駅で入手することが可能。
中でも道の駅西目は、私が訪問した時点では穴場の可能性ありです。
(必ず買えるかどうかはその時の状況によりますのでご容赦を)
お探しの際は参考にしていただければと思います。
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