昨年の12月よりスピードラーニングで中国語がどれだけ身につくのかを自分の頭を使って検証していくことにしました。
今回、2カ月が経過して新しい教材がダウンロードできるようになりましたので、1カ月間を振り返ってみたいと思います。
今回は、移動時間も多かったので、結構聞けたのではないかと思います。
前回の記事はこちらを参照してください
検証している勉強法のおさらい
まずはひたすら中国語+日本語の教材を聞く
内容が、中国語に集中して概ね分かってきたら中国語だけの教材に切り替える
(教材の趣旨である聞き流しではなく結構集中して聞いています)
これを1カ月内で行っていく
(理想は半月で中国語だけの教材に切り替えることです)
教材(第2巻)の紹介(中国語+日本語)
合計39分
・気候について尋ねる 8分16秒
・アポを取る 4分47秒
・両替する 5分 6秒
・公衆電話を利用する 2分38秒
・電話ボックスで 1分52秒
・タクシーに乗る 3分25秒
・シャングリラホテルに着く 54秒
・ファーストフードを食べる 3分44秒
・病気になる(歯科) 2分35秒
・病気になる(内科) 2分57秒
・病気になる(外科) 1分47秒
・レントゲン後 1分19秒
新しい教材がDLできるようになるまでの聞いた時間(約1カ月)
16時間33分(993分)
1週目 3時間51分
2周目 4時間11分
3週目 2時間51分
4週目 4時間 8分
5週目 1時間33分
1日当たりの平均37約分
(基本的には平日の朝15分と決めていますが、香港往復の移動時間に聞いたため、思ったより平均値が上がっています)
効果
今回は日本語付きの教材を4週間くらい聞いたので9割程度は聞き取れるようになり、反対に中国語のみだと5割程度は聞き取れるレベルになった。
前月同様に聞いて覚えているので、普段、ふと気づくと中国語単語が頭に浮かんでいることが多くなった
たまに、ひとりでブツブツつ呟いている。
ただ、今回の教材の後半でで主人公の田中さんが食中毒になったり、虫歯になったり、骨を折ったりするストーリー、不幸過ぎる。そして、仕事があるから点滴したくないと言って医者に怒られ、歯を抜くのが怖いと言い、骨が折れてるのに大したことないと思っててレントゲン後びっくりするなど、設定が凄すぎる感はありましたね笑
前月からの課題であった、中国語+日本語の教材を概ね理解するまでにかかった時間は、14時間、最終週のみ中国語のみに切り替えました。
ラッキー香港旅
他記事でも触れましたが、今回は期間内に香港と澳門を訪れました。
これは、非常にラッキーな経験となりました。何故なら香港で主に使われているのは中国語の中の広東語ですが、普通話(北京語)や英語も通じる場所です。
私の語学の勉強方は、聞いて覚えて、話して覚えるスタイルです。従って、香港に行けばそこらじゅうで普通話を使って、通じるかどうか試すことと会話の練習する事ができます。
行きの飛行機は、非常口付近の席だったので前には席がありません。モニターも収納式でどのように起こすか不明だったので、「このテレビどうやって見るの?」と言ってみたらちゃんと教えてくれました。ただ飛行機は音がうるさいので、どちらかというと身振りで伝わったのかもしれません。
電車のチケット買うときも、「まとめて買うと安い」的な会話になると英語になっちゃいましたし、「セットじゃなくて単品」が伝わらなくて結局英語になったりと惨敗もしましたが、「トイレどこ?」とか通じたりすると嬉しくなります。
また、中国語わからないって言われて、英語に切り変えるっていうのも新鮮な感じでした。
マカオは、中国系でない人もカジノやレストランでは結構多いのでそういう現象が起きるのだと思います。
マカオのレストランでは、フィリピン人が働いていて、日本語で話しかけられた時はびっくりしました。
まとめ
始めて2カ月、定量的にどのくらい成長しているかは不明。
ただ、教材だけでなく、中国語圏でとにかく使ってみることで、通じた時の快感や、通じなかったときの悔しさは確実に勉強に繋がると思いました。
次回は3月末に検証してみたいと思います。
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