いよいよ一通り、航空券や宿泊先の確保ができ、旅の準備が整ってきたところで重要なお話です。
まず、一番大切なことは何があってもパスポートだけは持っていくということです。
パスポート忘れたら全て水の泡
なぜなら当日パスポートを忘れてしまった際は飛行機にすら乗れずこれまでの準備が水の泡となってしまうからです。
当たり前のことですが、パスポートが無ければ日本から出国すること以前に、航空券の発券すらすることが出来ません。
日本のパスポートが最強である理由について他の記事で描きましたが、他国に入国する際はVISAという入国、滞在許可証の様なものが必要です。
日本のパスポートはそのVISAが免除される国の数が世界で一番多いということで最強と言われています。
あまり知られていないかもしれませんが、航空会社は発券するときに、その乗客が滞在する国の有効なVISAを所有しているか確認する必要があり、VISAの無い乗客を搭乗させることは出来ないルールになっています。
従って、パスポートがない状態で航空券を発券できる可能性はほぼ0パーセントだと言えます。
忘れ物を無くすことはなかなか難しいと思いますが、持ち物それぞれ重要度が異なりますので、1番重要なパスポートをまず忘れない様にすることで、大きなリスクを排除することが可能です。
そのほかの物については、目的地によりますが、そこでも人が暮らしているため最低限、生きる為に必要なものは揃えることができますし、友人から借りたりすることも可能です。
お金で買えないパスポートだけは、何があっても必ず持っていく。
それ以外であれば最悪なんとかなる。
ちなみに筆者はメンバー同士で出発前にパスポートをバックに入れた証拠写真をSNS等でシェアするようにしています。
みんなで計画して、これから楽しもうというわくわく感が、いっきに吹っ飛んでしまいますからね。
重要書類は手荷物として持ち込むべし!(2018.6追記)
事前に荷物をしっかり準備していても、手荷物が到着空港で出てこないという事件が発生しました。
オトコ旅では航空券の費用を抑える為に乗継便を使うことがよくありますが、乗継便ではバゲージロストのリスクがあります。
バゲージロストとは、預けた手荷物が、何らかの理由で到着時に受け取れなくなることです。
降機後、手荷物を取りに行くと思いますが、いつまでたっても荷物が出てこない。
荷物が出きってベルトコンベアが停止した状態になっても自分の荷物が出てこない場合は、近くのカウンターに居る人に問い合わせるしかありません。
特に乗継便では、バゲージロストが発生する可能性がありますので、注意が必要です。詳細は以下の記事を参照していただきたいのですが、
あらたな教訓としては特に、複数の国を周遊する場合は、パスポートとVISA関係書類、印刷したe-チケットなどは手荷物として機内に持ち込む方が良いですね。
空港でパスポートを手荷物として預けることは無いと思いますが、乗り継ぎ後の国に入国する際に必要な書類は必ず手荷物にした方が良いですね。
特にオトコ旅では短期間に多くの国を巡るるスケジュールが多いので、手荷物が航空会社から届くまでに、他の国に移動するという計画もあります。
スーツケースの帰りを待っていては、ほかの国へ渡航できないケースもあります。事前のリスクヘッジが重要ですね。
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