みなさんこんにちは。
昨日は関東でも雪が珍しく降りました。
さてさて、TRICYの記事でワンワールドアライアンスにロイヤルモロッコが加盟するとのこと。
ふーん、ワンワールド?モロッコ?何それ?
という感じの人も多いと思います。
筆者も去年、モロッコのザゴラ砂漠に泊まる前なら
同じ反応をしていたと思いますが、
乗ったことがある飛行機会社となれば話は別です。
砂漠に興味のある方はこちらの記事も参照してください。
JALと同じ航空連合に加盟
また、JALでJGC修行をしている方や、ステータスホルダーの方には
少なからず関係があるのでないかとお思います。
JGC修行やその修行で得られるステータスについては多くの方が記事にしていると思いますので
ここでは割愛しますが、JALが加盟している他の航空会社の連盟が
ワンワールドアライアンスで、その航空会社間ではステータスに応じた
共通のサービスが受けられる仕組みになってます。
記事の概要
さてさて、今回の記事の概略ですが、原文はOne worldのホームページで
確認かのうです。(英文です)
2020年より、ロイヤルモロッコ航空が
ワンワールドアライアンスに加盟
アフリカ大陸で初めての加盟航空会社でこれによって
アライアンス内の航空会社からのアクセスが容易になる
ロイヤルモロッコ航空のマイレージサービスでも
ワンワールドの他の航空会社のサービスを受けられるようになる。
記念式典をモロッコのマラケシュで2020年の3月に開催予定
とのことです。
どんな人に便利になるの?
日本ならJALのマイレージ会員、特にJGC会員にご利益があると思います。
私もJALのJGC会員なのですが、アライアンス加盟会社が増えるということは、
海外に行くときに、優先チェックイン、ラウンジの使用、優先搭乗、手荷物を
優先的に出してもらえるなどJALと同じようなサービスを提供してくれる
航空会社が増えると言うことです。これは非常に嬉しいことです。
ちなみに、他のアライアンスだと、ANAが加盟しているスターアライアンスの方が、
加盟航空会社も多くて、使い勝手が良さそうなのが現状です。
JALのステータスしか持っていない私としては、
ワンワールドアライアンスに正直頑張ってほしいところです。
ロイヤルモロッコ航空の印象
ロイヤルモロッコ航空を使ったのは、2019年の5月。
ザゴラ砂漠の観光を終えてモロッコのマラケシュから、ポルトガルのリスボンまでの移動です。
飛行機の外観はこんな感じ
機種はボーイング737ー800です。
朝早く眠かったのであまり機内のことは覚えてませんが、
内装は結構古かったような記憶があります。
機内誌はこんな感じです。
機内Wi-Fiが使える様だったんですが、結局うまくいかなくて諦めたはずです。
最新の機内については、ユーチューバのおのだ社長やスーツ君が
いつか乗ってレビューしてくれることでしょう。
モロッコの空港は時間に注意
話は外れてしまいますが、モロッコのマラケシュの空港を使う際はチェックインや出国に時間がかかるので注意が必要です。
通常国際線は2時間前までに着くように行きますが、
バタバタして1時間半前に到着しました。
かなり混んでいて、出国審査の大行列の中で、ファイナルコールの名前呼び出しという苦い経験をしました。
ですので、モロッコ行く際は余裕を持った行動がオススメです。
いかがでしたでしょうか?
なかなか行く機会が無さそうなモロッコですが、
アフリカの発展はめざましく今後ビジネスでも訪れることがあるかもしれませんよ〜
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