今回は台北について書いてみようと思います。
まず、日本から最も近い国で親日国といえばもちろん台湾です。
飛行機で4時間前後でたどり着ける近さ、そして親切な人や、おいしいご飯そして物価が安いことなど良い点は沢山あります。
筆者も台湾は10回以上訪れているのではないかというくらい常連です。
意外と大きい日本列島
台北の東側を見ると、沖縄県の石垣島がありますが、石垣島からなら、目と鼻の先と言うところでしょう。
海外旅行が増えるに伴い飛行機に搭乗する回数が増え、そこで気づいたのは、日本列島って結構大きいとういうこと。
日本上空に入ってから東京までが、なかなか遠い。
よく、日本は小さい島国と言うようなイメージが定着していると感じますが、日本国の島はなんと6千個以上あり、領海の広さはなんと世界で6位とのこと。
もう少し自分達の国を学ぶ必要があると実感・・・・。
また、台湾との歴史のつながりも大きく、台湾を統治していた期間に日本は生活インフラを整え、学校や病院を作り国家の基礎を作ったため、今の台湾があるという話も聞きます。
詳しい歴史については、ネットで検索していただければと思います。
さて、台北の話に戻りますが、最初台湾を訪れたときはツアーを利用していました。
だいたい2~3泊くらいで、航空券も併せて30,000~45,000円くらいが、
安い時の相場で都度HISでツアーを探すような形でした。
LCC出現で個人手配での旅行
ここ数年は、LCCという安い航空会社が増えたことにより、台湾旅行もツアーより個人手配が多くなっています。
航空券が安い時であれば20,000円前後で購入できるため、あとは宿の手配となります。
LCCを含めた航空券の検索は過去に投稿しましたが、Googleのフライト検索が便利です。詳細はそちらの記事を参照してください。
バニラエアであれば、金曜の18時や22時に成田を出発する便があります。金曜日の夜を活用することで、土日でも十分楽しめる旅の計画が可能です!
桃園空港からは鉄道が使えるように!
最近では、桃園空港から台北まで鉄道が開通しました。
タクシーでも数人で乗ればそこまで高くはありませんがこの鉄道が結構安いです。
ただし、難点は予想より結構時間がかかるというところです。状況に応じて選択すれば良いのではないかと思います。
桃園空港と台北間の鉄道情報についてはこちらの台北NAVIに記載してありましたので参考になると思います。
ネット予約で安い宿を確保
さて、台北の宿についてですが、ネットで予約すればビジネスホテル等も高くない金額で宿泊することが可能です。
しかし、最近筆者がよく利用しているのはホステル系の宿。台北駅からも徒歩で10分かからないし、林森北路で飲んでタクシーで帰ってくるにも近いからです。
しかも1泊2,000~3,000円程度。
「イン キューブ 3S(Inn Cube 3S)品格子3S宿舎」
Booking.comやエクスペディアで予約することが可能です。もちろん、直接サイトからも予約可能です。
鼎泰豊だけじゃない小籠包
宿が決まれば、次はご飯ですが、小籠包と言えばやっぱり鼎泰豊(ディンタイホン)ですよね!
日本にもありますが入店まで待つことがしばしば。味、サービスともに文句なし。英語や日本語がわかる店員さんも胸に付けている国旗バッジを見るだけですぐわかります。
今回紹介するのは、鼎泰豊のような高級店ではなく、日本語がわかる店員さんもいないけど、コスパを追求したとってもおいしいお店「明月湯包」です。
小籠包と台湾ビールの組み合わせは最高です。日本語のメニューも用意してくれています。
日本語が通じるガールズバー
お腹がいっぱいになれば、ゆっくりお酒となりますが、最近よくお邪魔しているのは林森北路にある「Bar9」というお店。
ガールズバーのようなところですが、女の子がみんな日本語を話せる、もしくは勉強中というお店。
やっぱり現地人との会話って楽しいですよね。小腹が空けば、出前なんかも頼むことができます。
日本のたこ焼きなどを出前してくれるのは正直驚きです!
日本からとても近い台湾ですが、初心者にオススメな旅行先を聞かれたときは、香港と併せてオススメしています。
親日で、食事もおいしく、ちょっとのんびりしている台湾への旅行をを検討されてはいかがでしょうか??
台湾に関する記事は以下も参考にしてください。
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