みなさんこんにちは。だいぶ気温も上がり、春の訪れを感じられる季節となりました。
先週は、一気に気温が下がり、その後、一気に気温が上がるという気温の変化に、体調管理が大切になってくる季節の変わり目ですね。
良い写真が無いので先日香港で久々に会ったリー(ブルース・リー)さん。
以前の場所からお引越ししていました。
さて、今回は海外旅行に行くときの持ち物について書いていきたいと思います。
持ち物については、荷造りする前にチェックできる様なリストを掲載しているサイトが、たくさんありますのでそちらを参考にしていただければと思います。
ここでは、オススメ品や注意したほうが良い点などを紹介したいと思います。
飛行機を快適に過ごすために
海外旅行といえば飛行機を使うことが大半だと思います。
オトコ旅ユーザーはもちろんエコノミークラス。
狭い機内で長時間快適に過ごせるかどうかは大きな問題ですね。
一般的には、旅行用スリッパや、アイマスク、マスク、ネックピローなどが思いつくと思います。
スリッパについては、旅行用品店で手に入りますが、注意したいのは密着しすぎるタイプだと、足が蒸れてしまいます。
筆者が今使用しているのはかなりフィットするタイプなので、あまり良いとは言えません。
お酒を飲んだり食事をしたりすると体温が上がりますので暑がりの人は、密着しすぎず、通気性が良いものを選びましょう。
アイマスクはいろいろなタイプがありますが、装着したときに回りから光が入ってこないものがお勧めです。
加えて、まぶたの上に空間ができるようなタイプだと快適に使えます。
それをつけて寝ていると、友人にブラジャー顔に着けて寝ていると突っ込まれます。
つけてるとわかりませんが外からみるとそんな感じに見えるのかもしれません。
マスクは普通のもので良いと思いますが、飛行機の中はかなり乾燥しているのであると便利でしょう。
中東の航空会社では、スリッパ、アイマスク、マスクなどがエコノミークラスでも配られる場合がありますが、普段使い慣れたものの方が使い勝手は良いと思います。
ネックピローについては好みが分かれると思います。
空気で膨らますタイプもありますし、肌触りや硬さなどいろいろ使ってみるのが
良いと思います。筆者が使っているのは、オーストラリアの空港で買ったものです。
しかしながら、中の空気をためる部分に穴が開いてしまったため新調する予定です。
やっぱり電源の確保
機内で過ごすすためのオススメグッツとしては、まず電源関係。
最近の飛行機は、モニター付近にUSBポートがあり、ここから充電ができるものがあります。
但し、注意しなくてはならないのは、USBがガバガババになっているケースです。
過去に多くの乗客がUSBを挿抜しているはずなのでケーブルを挿しても落ちてくるというようなケースがあります。
飛行機に乗って、USBがあることに喜んで、実際使えなければかなりショックなことでしょう。
対策としては、モバイルバッテリーを用意するのが良いかと思います。
筆者の使っているアンカーのモバイルバッテリーは3千円程度で買えて、i-Phoneを4回充電することができます。
持っていると友達に貸したりすることもできて非常に便利です。
機内コンセントを使うために
次に、座席下にコンセントが付いている場合です。
USBポートが使えなくてもコンセントが付いていれば問題なく充電ができます。
コンセントはユニバーサルコンセントという形状で、日本のコンセントプラグも使うことができます。
ユニバーサルということなのでほとんどの国のプラグ形状に対応したものを飛行機では採用しているのでしょう。
グレードの高いホテルなどでは、客室内にこの形のコンセントが用意されていることもあります。
ここでの注意点としては、USBポートと同様にユニバーサルコンセント側がガバガバになっている場合です。
日本のコンセントは、板が2枚出ているタイプなので、ガバガバなユニバーサルコンセントに指すと、上下にぐらついて抜けてしまいます。
USBポートも使えず、コンセントも使えなかったら最悪です。
そこで活躍するのがBF型コンセントの変換アダプタ。
BF型は、日本の2本足にくらべて3本足。
2点より3点の方が安定します。
しかも、変換アダプタはガバガバになるくらい使用していないので、アダプタに日本のコンセントを挿せば問題なしです。
もう一つ注意したい点は、コンセントの設置位置。
基本的には座席の下に設置されているので、そこにケーブルを挿して座席の方に持ってくるとケーブルの根元に力がかかってしまいます。
i-Phoneの充電ケーブルなどはかなり細いので、何度もその様な使い方をしているうちに中の線が断線してしまうことになります。
そこで活躍するのが延長ケーブルです。
機内で延長ケーブルなんてみっともないかもしれませんが、
いちど装着してしまえば差込口が手元におけるので、非常に便利です。
特に隣の人が知らない人で、コンセントも座席の間に設置されることが多いため、
飛行機が離陸してから、知らない隣の人の座席の下でゴソゴソするのは嫌ですよね。
最初に延長ケーブルのコンセントだけ挿しておけは、
ケーブルをシートの間を通して手元に置けば完璧です。
筆者が使っているのは、通常のコンセントが2ポート、
USBポートが2ポートある延長ケーブルです。
購入したELECOM製の製品は廃盤になってしまったようなので似たようなものを
下に貼り付けておきます。
ちょっと大きめですが、後に触れるホテルでの使用も兼ねていますので仕方ないと思っています。
タブレットで好きな映画を
機内グッツ最後は、タブレット端末。
飛行機での移動中、何もすることがない時、飛行機のモニタで映画などを見ている人も多いのではないでしょうか。
筆者の場合もそうでしたが、今は、事前に好きな動画をタブレットに保存し、飛行機内で見るようにしています。
もちろん、航空会社で用意している映画などが、自分の好みに合っているもであれば問題ありません。
日本語吹き替えや、日本語字幕対応で。
しかし、オトコ旅では日系の航空会社を利用することは安い航空券を準備するので少ないですし、日系でなく、
日本就航便でもなければ日本語対応した映画などは無いか、あったとしても少しでしょう。
航空会社も出発地の国と、目的地の国の言語にまずは対応しなければならいと思いますし、英語版でも楽しめるのであれば問題ないのかもしれません。
加えて、LCCや近距離便の場合はモニター自体が無い場合があります。
この場合、映画でも見て時間を潰そうと思っていた人には厳しいでしょう。
そんなこんなの事情があって、筆者の場合はタブレットにAmazonプライムで好きな映画やドラマをダウンロードして機内に持ち込むようにしています。
タブレットはいろいろな機種があると思いますし、
ほとんどの機種がAmazonプライム対応していると思いますので自分に合ったもので良いと思います。
香港では世界中のTV番組がネット経由で見ることができるU-padというタブレットが売っているみたいです。
著作権に関するところは不明ですが、購入される方は自己責任でお願いします(笑)
また飛行機の中は意外と騒音があります。
快適に過ごすためにはノイズキャンセリング機能付きのイヤホンまたはヘッドホンがお勧めです。
詳細はこちらの記事を参照してください。
楽しい時間はあっという間に過ぎると感じますが、
長距離フライトでも連続したアニメやドラマを一気に見ることで
楽しさのあまり、時間があっという間に過ぎていると感じることができます。
筆者は長距離フライトが苦手でしたが、楽しく時間を使うことが出来、結果的にフライト後の疲れが低減できているように感じます。
暇な時間が続くほど精神的な疲れも増していくと思いますので。
ホテルで快適に過ごすために
さて、ホテルで快適に過ごすためのグッツとしてですが、やはり機内同様電源です。
現在は、スマホやデジカメ、たばこまで充電が必要な時代。
寝る前には充電できる状態にセットして寝たいですね。
まず、問題になるのがコンセント形状の違い。
国によってさまざまな形状があるため、変換アダプタを用意する必要があります。
やはり、いろいろな国に行くのだから、すべてのタイプを網羅した変換機が欲しくなりますよね。
例えばこういうタイプです。
サイズも小さくてすべてのタイプで使えるというのは大きなポイントです!
かさばらなくて、多機能で便利なこのタイプですが、
筆者はあまりお勧めしません。
というのは、国によって、コンセント形状が
丸い棒2本(日本は四角い棒が2本)のところがあります。
2本足タイプは先ほども説明したとおり、受け側がガバガバだった場合に、
上下に動きます(ガタがある状態)。
一度このアダプタをつけて、何かの節にケーブルを触って動かしたりすると、
ガタの分だけアダプタが動きます。場合によっては接触不良を起こし火花が出て黒くなってしまいます。
製品の責任とは言えませんが、筆者は、韓国で同様の経験をしました。
そこで、オススメなのはコンセント形状毎のアダプタ。
この場合は、オールインワンではないのでかさばりますし、訪れる国に合わせて持つ必要があります。そこがデメリットではありますが、接続専用品であるためガタも出にくくなっています。
電気は目には見えませんが、使い方を間違えると火事などになるため、専用品をお勧めします。
ヤザワ 電源変換プラグセット(Aタイプ→A/B/C/O/BFタイプ)HPS5-WH 海外で日本の電気製品が使える(世界主要国対応タイプ)
さて専用品を買ったはいいけど、1個じゃ同時に複数の機器を
充電することが出来ません。
機器の数だけ買う必要があるのでしょうか??
そこで登場するのが延長ケーブル、テーブルタップです。
機内編で紹介しましたが、通常ポートとUSBポートをもったケーブルです。
USBポートが無くても、通常のポートがたくさんあるタイプでもホテルなら問題ありません。
筆者のオトコ旅メンバーの中には、特大のテーブルタップをスーツケースに入れて持ってくる人がいて、彼のテーブルタップに、メンバーみんながおのおののケーブルを繋いでいます。
みんなで使う、その場所を発電所と呼んでいます。
延長ケーブルがあれば、変換アダプタも1型式1個あれば問題ないでしょう。
コンセント形状の他にも注意するポイントとしては、電圧です。
日本は交流100Vが普通ですが、海外では240Vまであります。
100V対応の機器を240Vに接続した場合は機器が破損しています。
但し、最近はグローバル化の影響もあり、パソコンやスマホの
充電器は240Vまで対応している場合が多いです。
パソコンの電源ケーブルの箱に書いてある字をよく読んでみると240VまでOKと書いてあるでしょう。
携帯の充電器も同じですが、純正ではない安い充電器を買って使っている場合は使用する前に対応している電圧を確認する様にしましょう。
洗濯について
長期間滞在する場合は、衣類の洗濯なども必要になります。
ある程度のホテルであればランドリーサービスがありますので、そこに依頼することになりますが、自分で洗濯する場合は手動で洗濯する方法があります。
それが、洗濯パックです。
どこでも洗たくパック 2Pセット (液体石けん2個×2付き)
これはなかなかの優れもので、袋に衣類と洗剤をいれて手もみし、絞って干すという流れです。
ただ、一番重要なのが、脱水。これがなかなか難しい。
家なら脱水機で水気を飛ばしてくれますが、手動となると限界があります。
脱水しないまま干しても、乾くどころか、臭くなってしまいます。
そこで、便利なのがタオル。
手動での絞りには限界がありますから、タオルで水を吸い取る作戦です。
まず、可能ならバスタオルを何枚か借りる。
タオルを床にひいてその上に衣類そのうえにタオルをのせて、上から足で踏みます。
これを繰り返すことで、タオルが水気を吸ってくれ、衣類も乾きやすい状態にすることができます。
ホテルによっては、ランドリーサービスが高級なこともあるので、洗濯パックをカバンにいれておくと便利かもしれません。
いかがでしょうか?旅行アイテムについて紹介してきましたが、皆さんは何を持っていきますか?
旅行は、こうやって事前にいろいろ考えるところが醍醐味の一つだと思います。
楽しみながら、マイ旅行グッツを揃えていっていただければと思います。
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